DATE:
2009/01/18(日) 02:51
CATEGORY:
漫画
注・ネタバレします。嫌な方は読まないでください 三上少年探偵ファイル WH「赤マルの読者は身内や新人青田買いの玄人の漫画読みっていうのはまあ、実際そんなもんだね」みさき「たしかに子供は買わないわな」 歩「新人と打ち切り漫画家中心の雑誌なんて普通買いませんからね」 WH「作品そのものはよくも悪くも麻生先生らしいと思う。最近月マガで似たような漫画見たけど」歩「名探偵キドリでしたっけ」 WH「まあ、別にパクリとかではないけどね。個人的にはこの前の劇団の方が好きだけど、これも悪くはなかったですよ」WATER DRIVE WH「年齢を考えると十分な作品かなとも思うんだけど…」みさき「でも、全体的に説明が下手じゃないか?」 歩「フィーバーは伏線を貼るべきだと思います。唐突すぎますし」 みさき「ドッキングも重要設定の割にはなぁ…」 歩「作者の中ではすごくフィーバーしてそうな印象ですが、それが伝わってこないのはつらいです」 幻想妖怪譚ハオリセンコウ 歩「ハオリをモフモフしてみたいかもとだけ言っておきましょうか」 みさき「それだけ?」 歩「他に書くことありますか?」 鍵人 歩「さすがにここに入ると連載経験者という感じですね。相変わらず、スタンドっぽいものが出てますが」 みさき「しかし、前に赤マルに載せてた漫画もそうだがジャンプの王道からどんどん離れていってないか、この人」 歩「カトブレからして邪気眼全開でしたからね。荒木先生の影響が強いのも含めて今のジャンプには合わない気がします」 アグリ WH「とりあえず、設定は面白いかな、と思った」みさき「ラフレシアが耐久性あげるメリットってあるの?町のやつは買うだろ」 歩「外部に売ってるんじゃないですか?町の外は支配してないようですし」 みさき「つっても、あんなもんすぐに問題になるだろ」 WH「町の人は普通に気づいてるみたいだからね。ほっといてもいずれつぶれたんじゃないかな」みさき「杜撰すぎだしな」 歩「家宅捜索ぐらいでつぶれるのはおかしいと思うんですけどね。抜き打ち検査でもあったら終わりでしょう」 みさき「つーか、あのニュースはいつの話なんだ?」 歩「当日じゃないですか?順番的に」 みさき「速すぎないかいくらなんでも…」 歩「まあ、相当嫌われたんでしょう」 GRAND SLAM みさき「恐怖心が残ってるってどんだけ同じチームと試合してるんだよ」 歩「といいますか、危険球って注意されますよね。わざとやってるのなら、なおさら」 みさき「審判とか注意するよなぁ、絶対。この作品の世界内で復讐が美徳とされてんなら別だが」 歩「あと、監督とかも気まずくて、試合に出せないんじゃないですか?主人公」 みさき「リンチが加えられてるしな。試合するほうがおかしい」 歩「あと、あの生徒会長は野球部の部費を他の部を潰してあげてくれそうだなと思いました。だって、あの人は改心したわけじゃないですから」 みさき「たぶん、あのあと、違う部が潰されたんだろうな」 歩「結局主人公以外何も解決してないですよね、これ」 惑星オートマトン 歩「今回では一番良かったのではないでしょうか。ベタな作品ではありますがキャラクターは見せられていると思いましたし。ただ、ジャンプでSFはつらい気がします」 みさき「レベルEは?」 歩「あれは色々特殊だと思いますよ。月一連載ですし」 WH「といっても、バトル要素をうまく組み込めれば大丈夫かなとも思うんだけどね。銀魂とかもギャグでうまくやって気がするし」死にかけ戦士!!痩身マン WH「個人的にはおもしろかった。連載してうまくいくとは思わないけどね」みさき「変態ネタとかは人選ぶよな…」 WH「女の子が可愛いのは武器だと思うんだけど」歩「大亜門先生がそれなりに連載できたんですから受けなくはないと思いますが…」 みさき「しかし、オパイスキーは何で下着姿なんだ?胸もむだけだよな、あれ」 歩「ただの性癖だと思います…」 罪を知れ!! 歩「キメのシーンはかっこよかったし、悪くはないんですが、犯人がすぐにわかってしまったのが…」 みさき「そもそも容疑者が少なかったからな」 WH「民事ネタもミステリーの定番なので、分かる人はわかるからね」歩「とりあえず時効が来たことで喜んでる犯人の気がしれませんね。彼の立場を考えれば、殺人を犯したことが表に出てはいけないはずですから」 みさき「首の可能性はあるよな」 歩「民事裁判で通用するだけの証拠を確保してるわけですから犯人を裁くだけならできるんですよね。それこそ、ネットにあげてしまえばいいんですよ」 WH「時効は法が罪に問わないというそれだけのことだからね」 アソビバ。 歩「全体的にオサレな感じを受けました。名前は別として」 みさき「まあ、クマトラはない気がする」 WH「個人的にはオチも含めて好きだけどね。某スレ的にも気になったし」歩「思い通りになるってところですか」 WH「当然。本に書くから厳しいとは思うけど。クリエーターだからというのも微妙だし」SACRIFICE 歩「明らかにジャンプでは受けないタイプの漫画ですね。賞の理由はわかりますが」 WH「うん、確かにこれはきついと思う」みさき「とりあえず、あの空気な主人公はジャンプじゃ致命的な気がする」 歩「まあ、酸素が題材ですから空気なのはしかたないですよ」 みさき「だれがうまいこと言えって言ったよ」 KAKIMARU みさき「何これ?意味が分からん」 歩「とりあえず秋本先生以外だったら確実に没でしょうね」 WH「新人が書いたら絶対通らないと思う。まあ、昔の秋本先生はたまに意味のわからない漫画描いてたけどさ」みさき「たとえば?」 WH「こち亀のホップステップジャンプの回のアダルト編とか。意味不明だもん、あの話。面白いけど」歩「ママレモンをくらえでしたっけ。たしかにそうですね」 WH「これが面白いかは別として、今のこち亀よりはいいかなと思うんだよ。色々説明がないのはわざとだろうし」歩「読んでも結局何で神隠しが起こったのかも、どうして一部だけ帰ってこなかったのかもさっぱりわかりませんからねぇ。夢オチでないのは間違いないんですが」 みさき「つ-か、なんでこれが書きたかったんだよ、秋本は」 歩「それを私に聞かれても困るんですが、まあただ一つだけ言えることは、今回は何を載せてもこれに勝てなかったでしょうね(主にインパクトで)」 最後に WH「個人的には全体的に普通の回かなと思いました。特筆するほどの作品はなかったと思うし。秋本先生は別として」みさき「あれはもう別次元だろ」 歩「凄い作品でしたからね」 WH「まあ、どの作品が連載につながるかはわからないけど、ジャンプの将来のため頑張って欲しいものです」歩「同感です」
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