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Author:WH
二つ名:囁(コラプション)
虚構奇術師


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DATE: CATEGORY:ライトノベル
注・普通にネタバレします。嫌な方は読まないでください

WH「最近ゲームの話ばっかりなので昔読んだラノベの話でも」
歩「これって、少し前に続編が出ましたよね」
WH「ひめごとね。興味はあるものの手をだすべきか考え中。それはこの作品の後半のせいなんだけどさぁ」
みさき「え~と、たしか最終巻読んだ時本を投げ捨てたんだっけ」
WH「いや投げようとしただけで実際に投げてはいない。まあ予想がつかない終わり方ではないんだけど…」
みさき「そんなにつまんないのか?」
WH「つまらないと言うのとは違うかな。評価する人はいると思うし(特にSの人)。ただなんというか、ケーキ頼んだらカレーがが出てきたと言うか、時代劇に何の脈略もなく戦車が出てくる状況というか…」
歩「ようするに、読者が期待するのとは違う方向に向かった作品なんですよね。すくなくとも一巻を手に取った人が期待したのはこんな作品ではないはず」
WH「今はとなっては一巻のファンタジックコメディとかいう文章が空々しいとしか」
歩「どこに登場人物ほぼ皆殺しにして読者を鬱な気分にするコメディがあるんだっていう話ですよね。だからといって、生き残った人も別に幸せになったわけではないという」
WH「死んだ方がましなキャラもいるしなあ。比較的ましなレレナあたりも全部忘れなさいと言われても困るだろうし」
歩「彼女はもとの生活には戻れないですからね。私なら怒りますよ。もう一人のヒロインは6巻で脱落しますし。まあ、この作品については作者も色々いわれたようですけどね」
WH「次の作品のあとがきでもうあんなことしませんって書いてたしなぁ。よっぽど非難が来たんだろうな」
歩「そりゃあ、あんな終わりかたしたら来るでしょう。自業自得としか」
WH「まあ、6巻の時点でほぼハッピーエンドはなかったのも事実だけどね。あれでハッピーエンドはご都合主義的なものしか無理」
みさき「よくわからんが、最初から鬱小説として書いたほうがよかったということか」
歩「まあ、そのほうがお互い不幸な結末にはならなかったでしょうね。その場合おそらく読んでないと思いますが」
WH「まあ、正直なところいまだに嫌いなわけではないけどね。嫌いなら続編買おうなんて思わないし。まあ、ひめごとに関してはどんな結末でも受け入れるつもりだよ。買うかどうかは分からないけど」
歩「まあ知らずにやるのと、最初から覚悟を持ってやるのは違いますからね」
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